江戸木彫の歴史は古く、遠く飛鳥時代にまで遡ります。
平安時代には仏教の影響を受けて多くの仏像が彫られた。
中世時代以降のなると社寺建築の柱周りや欄干に装飾を
施す建築彫刻が急速に発達した。
世に名高い左甚五郎は桃山時代から江戸時代初期に
かけて活躍したと言われている。

宗舟は、三代にわたり歴史的に優れた木彫刻の技術を今に伝え、
伝統の技を磨き続けております。
今までの作品等は下の作品紹介スライドショーをご覧ください。
主な彫り方には丸彫り、透かし彫り、浮き彫り、キメ彫り、厚肉彫りがあり、丸彫り以外はほとんど板材に彫刻する。
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